怪我とトレーニング

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こんにちは!
京都地区の熊洞です。

 

本日は年中のHちゃんとの体幹スクールについてお話しさせて頂きます。

 

もともとHちゃんは生まれた時から「内反足」で足首から下が内側に向く傾向があり、足首の手術をしたこともあります。

 

その為、かなり足首は硬く1人でつま先で立つ事も難しいです。

 

 

Hちゃんとはマンツーマンでの指導をさせて頂いています。
スピードリングを使いジャンプの練習を手を握りながら行い、当初は全体重を私に預けていましたが、今では両手から片手に変わり少しずつですがジャンプする事が出来るようになりました。

 

また、足首が硬いという事で片足でのジャンプも最初は着地した時に座り込んでしまう事が多かったのですが、今ではジャンプした後も自分の体重を支える事が出来るようになりました。(着地の時に全体重の負荷が片足にかからないように着地の補助はしています。)

 

 

子供の怪我の状態や、体の発達に合わせてトレーニングを行う事で目に見えるスピードで成長して行く事が分かります。
これからもHちゃんとは足首の様子を見ながらトレーニングを行なって行きます。

 

 

熊洞