走り方

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こんにちは。

北陸地区の前田です。

北陸地区では9月に運動会が開催される学校がたくさんあるので、今回は走り方についてお話させていただきます。

今回紹介するポイントは3つです。

1つ目のポイントは姿勢です。「足から頭までが一直線になること」がとても大切です。腰が曲がっている・背中が曲がっているようでは、地面に力がしっかりと伝わりません。

2つ目のポイントは腕の振り方です。走るときに、腕をより多く速く振ることによって、足も連動して速く動きます。ということは、腕を多く速く振るほうが重要です。肘を90度に曲げ、手の平は開いた状態で、「手で太鼓をたたく」イメージで大きく振ります。肘を伸ばしたまま振ったり、腕を斜めに振っていたりでは、速く振ることができません。また、手の平は開いた状態で振る方が良いです。理由は、グーよりパーのほうが、力まずに走ることができるからです。

3つ目のポイントは膝の上げ方です。蹴り上げる方の足のくるぶしが、地面に接している方の足(軸足)の膝の横を通るように走ります。そうすると、自然とひざがヘソの辺りまで上がります。その時に注意しなければならないのが、姿勢です。ひざを意識しすぎて、背中が曲がってはいけません。

 

ポイントを抑えるだけでは、足は速くなりません。毎日コツコツと意識して練習を行うことで、脚力アップに繋がります。当クラブでも、走り方についての指導を行っておりますので、興味のある方はぜひお問い合わせください。

これから運動会がある方は頑張ってください!