トレーニングを始める時期は?

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今日はトレーニングを始める時期についてです。

良く何歳からトレーニングを始めたほうが良いのですか?という質問をされる事が多くあります。

回答としては、出来るだけ早ければ早い方が良いです。

年が若いうちはいろいろな動きをさせて、あらゆる動きに対応できる能力を身に着けるといいです。

3歳~8歳の時期はプレゴールデンエイジと呼ばれて、運動における多種多様の動作を経験し、基本的な動作を身に着けさせて、様々な遊び、スポーツを経験させることが非常に効果的になります。

9歳~11歳の時期はゴールデンエイジと呼ばれて、この時期は今まで身に着けた動作を生かして、今まで出来なかったことが急に出来たり、技術、センス共に大きく成長が見込めます。

12歳~14歳の時期はポストゴールデンエイジと呼ばれて、急成長することが難しくなり、基本動作を反復しながら技術を高めていくことが重要です。

このように年齢によって成長度合いも変化する為、早い時期から様々な運動、スポーツを経験して、16歳ごろからメインスポーツを行っていくと良いでしょう。

とはいえ、無理にさせるのではなく、子どもに合ったトレーニングをさせるようにしましょう。

辻本

子供の集中力について

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今回のテーマは「子供の集中力について」です。

勉強や遊びに関しても、すぐに飽きてしまう子供もいれば、コツコツと一つの事に打ち込む子もいます。

子供の集中力には驚かされる事も多々あります。

子供の集中力をアップさせるトレーニング方法があるのをご存じでしょうか?

私達人間の集中力はそれほど長くは続かず、長くて50分間、集中力をピークの状態で維持できるのは大人でもわずか15分程度だと言われています。

子供の集中力を高めていくためには、徐々に何かに集中する時間を伸ばしていくトレーニングが基本です。

例えば、本人が興味があるもの、楽しいものをトレーニングに取り入れてあげること。

等スクールでは、様々な道具を使い、子供達に合わせて一つのメニューでも変化をつけ行っています。

初めのうちは短い間でも、繰り返すうちにだんだん集中していられる時間が長くなっていきますので、根気よく続けて子供の集中力が持続する時間を見極めてあげましょう。

山下

 

 

ラダーの効果について

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本日はラダートレーニングの効果についてご説明させて頂きます。

ラダートレーニングは通常の筋トレなどと比較しても、より自然で機能的な身体動作を繰り返していくことになるため、

普段の生活の身体活動へすぐに応用できる筋肉の使い方や、力の出し方を高めていく効果に優れていると言えます。

同時に、素早く足を蹴りあげて膝を上げるような動作通してバランス感覚を養ったり、

関節動作を安定して使っていくといった能力、さらには反射神経なども高められます。

さらに、ある程度長い時間繰り返して行けば、有酸素運動としての効果も出てくるため、

ただひたすらに走り続けるランニングよりも、変化に富んで

楽しみながら行っていける有酸素運動にもなります。

ラダートレーニングは毎日やっても効果は上がりません。

筋トレなどとは違うので週に1〜2回で十分です。

毎回自分のトップスピードで走り抜けるくらいの気持ちで取り組めば必ずほしい身体を手に入れられます。

 

中萩

 

 

トレーニングの頻度はどのくらい?

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今日は、トレーニングの頻度についてです。

スポーツの種類や、トレーニングの強度にもよりますが、基本的には毎日やる必要はありません。

トレーニングをやり過ぎてしまうと、オーバートレーニングに繋がってしまったり、筋肉の回復が追い付かなくなったりしてしまいます。

例えば下半身のトレーニングをした場合、筋肉の回復に2、3日かかるので、その間に下半身をトレーニングしてしまうと回復が追い付かなくなり、逆に下半身の筋力が落ちしまいます。

下半身のトレーニングをした場合の、次の日は上半身のトレーニングをするなどして、メニューや強度を調節していきましょう。

ジョギングやマラソンのような有酸素運動でも、週に1、2日程度は休みを入れたほうが望ましいです。

しかしトレーニングというのは日常生活以上の負荷のことを言うので、もし日常的に取り入れてるものであれば、それは続けてもらって大丈夫です。

トレーニングの頻度と休養を調節する事で、パフォーマンスアップにも繋がるので上手くトレーニングを行っていきましょう。

 

辻本

体幹とは

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本日は最近色々な場所で聞く『体幹』についてご説明させて頂きます。

まず、体幹とは手足を抜いた胴体のことを指します。

では、次に体感を鍛えると何が良いのか?

大きく分けてパフォーマンスの向上と怪我の予防です。

 

パフォーマンスの向上は、体のバランスが良くなり、正しい姿勢で運動することが可能になります。

正しい姿勢で行うことにより、疲れにくくもなりますし、ベストなパフォーマンスを発揮することができるようになります。

 

怪我の予防についてですが、体幹が強くなると対人向けのスポーツなどにある体のぶつかり合いなどでも当たり負けすることがなくなり、転倒する際に発生してしまう怪我を防ぐことができます。

体をスムーズにも動かすことができるようになると無駄な力を使う必要がなくなります。体にストレスが溜まらなくなり、腰痛などの怪我のリスクを低くすることに繋がります。

 

体幹とは、全てのスポーツや日常生活においても良い方に繋がりますので、まずは興味のあるトレーニングを見つけ、挑戦してみましょう。

ドローインとは?

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ドローインとは、腹式呼吸を使ってお腹周りのインナーマッスルを鍛える方法です。

普段、胸で息をしている人が多いですが、これを意識的に腹式呼吸にしてお腹に力を入れることで、腹筋周りのインナーマッスルを鍛えることができ、筋肉がつけばその分代謝があがり、脂肪を燃焼する力が増すので、お腹痩せする事が期待できます。

ドローインの方法は、息を吸って膨らませたお腹からへこませるように息をお腹から絞り出してください。お腹から息を完全に絞り出せたら、へこませた状態でキープします。これがドローインです。

当スクールで行っている自重トレーニングもドローインしながら行うと、骨盤の安定や筋力アップにも効果があります。

またドローインは道具いらずで、普段の生活の中でも行えるので、是非行ってみてください。

AXISトレーニングスクール

山下

 

 

タイミング

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こんにちは
埼玉地区の夏原です

埼玉の先週の土、日曜日は30度を超える猛暑日でした!

今回は タイミング についてです。

大人は難しいかもしれませんが
トレーニングを行うのに効果が得られやすい時間帯というのがあります。

それは
夕方〜19時くらいトレーニングをすると良いと言われています。

それに合わせて食事をして2時間以上空けてトレーニングすることはより良い効果が得られると言われています。

また、トレーニング中の水分を摂るタイミングも
のどがかわいたと思う前に摂取しましょう!

皆さんもトレーニングをするだけでなくタイミングも意識してトレーニングしてみてはいかがでしょうか^ ^

バランスディスクの効果

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バランスディスクに乗ると、その不安定さからバランスを保とうと、深層筋群(インナーマッスル)をはじめとする様々な筋肉に刺激が加わり、バランス感覚を養うと同時に、インナーマッスルを鍛えることができ、身体の調整能力(微調整)が向上します。

 

バランス感覚は年齢を重ねる毎に衰え、バランス感覚が鈍ってくると歩行中に転倒による怪我のリスクが増えてしまいます。

また、足首の捻挫、膝・股関節の怪我といった歩行に関係する箇所を怪我してしまうと、バランス感覚が低下してしまうため、しっかりとバランス感覚を鍛えなおさないと再発のリスクが上がります。

バランスディスクにはこのバランス感覚を養うことができ、バランス感覚が養われると怪我のリスクの低下や安定した姿勢で動作を行うため、疲れにくい身体となります。

また、身体のコアを鍛えることによって太りにくい体質へと変化させる効果もあるので、体型が気になっている方にもお勧めです。

 

どうすれば痩せれる?

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なぜダイエットしても太ってしまうのか、それは食事の仕方に問題があります。

痩せる為に、有酸素運動を行なったりトレーニングを行なったりしている人が多いと思いますが、食事の取り方が主に大切になります。
割合で言えば…
「8(食事)対2(運動)」
とも言われています。
簡単に言うと、1日の消費カロリーよりも摂取カロリーを抑えていれば太ることはありません。

1日の平均消費カロリーは成人の方で1,800〜2,200Kcalと言われていています。
ならこのカロリー以下で食事をすればいいかと言われるとそうではありません。
栄養素を取り入れなければ痩せにくい体になってしまうからです。また、脂肪を燃やす為にはアミノ酸(タンパク質)やビタミン、ミネラルは欠かしてはならない栄養素となります。この栄養素が不足すると、脂肪を燃やすことが出来にくくなります。

では、どのように痩せればいいのか。

食事の面では、酵素をしっかり取れる食事が大切になります。野菜・果物に酵素が多く含まれており「プロテアーゼ」「アミラーゼ」「リパーゼ」などの種類があります。ダイエットを目的として酵素を摂取するのであれば脂肪を分解する働きのある「リパーゼ」を含む野菜・果物を摂取する必要があります。
●リパーゼを多く含む食品
納豆・味噌・漬物・甘酒・チーズ・アボカド・イチゴ・オレンジ・スイカ・グレープフルーツ・大根・にんじん・ほうれん草・セロリ・トマト・ズッキーニ
その上で運動を行います。体幹トレーニングは基礎代謝を高め脂肪を燃焼しやすくしてくれます。基礎代謝を高めることによって病気になりにくくなったり、冷え性解消してくれるメリットもあります。
体幹トレーニングを行い代謝が良くなった上で有酸素運動を行う事がベストだと考えられています。

ウォーキングや、軽いジョギングを行なう事で無理なく継続出来ることからランニングよりも進められています。

オーバートレーニングとは?

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オーバートレーニングとは、身体の疲れが抜けきっていない状態の時にまたトレーニングをして、どんどん疲れが蓄積された時に起こります。

オーバートレーニングにも種類が二つあり、交感神経優位型と副交感神経優位型があります。

交感神経優位型の場合、常に落ち着かなかったり、イライラしたりという状態が続きます。

副交感神経優位型の場合、何もやる気が起きない、常に疲労感があるなどの症状が出ます。

対策としては、休養を取るのみにになります。

どんなスポーツでもトレーニングのやりすぎには注意する事と、トレーニング時間の調節、ストレッチなどの身体のケアをしっかりと行うようにしましょう。

 

辻本